保護者会のようす
先日、プレスクール生の保護者様へ保護者会を実施いたしました。
校長からのお話は1時間以上ありましたが、保護者様は最後まで真剣に聞いてくださいました。
2020年から学習指導要領が導入され「教育革新の年」と呼ばれおおきな話題となり、移行期間をへて今年2024年は大学入試改革の本格実施が行われています。AO入試が総合型選抜になり、主体性・多様性・協働性など多面的・総合的に評価する方針で実施されています。
なぜ大学受験の話?と思われたかと思いますが、これからの子供たちにとって大事な教育は、保護者様が経験したことがない経験が、重要視されていく時代になっているということをお伝えしたかったからです。
そしてそれは海外の大学受験とほぼかわらなくなってきているということです。英語力を上げることで、子どもの将来の選択肢は世界各国から選ぶことができるのです。それは子どもの可能性を広げてあげることに繋がります!
IGKはCEFR*基準で1歳から高校3年生までの英語教育の一貫教育機関として運営しています。子どもの成長に合わせ、レベル1から6までのプログラムをもとにステップアップしていきます。
合わせて、世界の文化価値観や多様性を認め合い、グローバルマインドを育て、ONE and ONLYのアイデンティティを育成しています。
またアフタースクールでは社会貢献活動を通して多様性やSDGsなどを学び、駅前での募金活動や須磨海岸ではビーチクリーン(ゴミ拾い)などを体験しています。
社会貢献活動を体験することで、子どもたちは自分たちの小さな行動が大きな変化をもたらすことができるという実感を得ます。この経験は、彼らに未来への希望と、困難に立ち向かう勇気を与えます。そして子どもたちが社会のために積極的に貢献する意欲を持つようになります。
IGKでは英語を得意にし、刺激ある新しい経験ができるプログラムがたくさんあることをお伝えさせていただきました。
保護者会が終わってから、いろいろお声をいただきました。
「私たちの頃とは受験もいろいろ変わってるんですね。親の方もつねに情報収集をしていかないといけませんね。親子共々学ばせていただきありがとうございます。」
「まだ日本語もままならないけど、英語の発語が増えてきて、発音がいいのでIGKに入園してもう直ぐ1年ですが素晴らしい担任の先生に出会えてとても感謝しています。」
「まだ1歳なので大学受験まで想像できないんですが、興味深くお話を聞かせていただきありがとうございました。」
「卒園後の進路を考えるのにとても参考になりました。」
などなど。
とても教育熱心な保護者様たちから嬉しいメッセージをいただきました。
IGKでは年2回の保護者会と、年3回の保護者面談を実施しておりますので、お子さまの成長を保護者様にお伝えさせていただいております。
*CEFR(Common European Framework of Reference for Languages:ヨーロッパ言語共通参照枠)は、言語学習者の言語能力を評価し記述するための国際的なガイドラインです。